千鳥ヶ淵、さくら観光案内を始めました。2022年3月18日~

千代田さくら祭りは、2020年から新型コロナウィルスによって中止となっています。今年もさくら祭りは実施されませんが、千鳥ヶ淵を訪れた方々のために案内所を開設することとなりました。

当会は千代田区観光協会のお手伝いとして、ボート乗り場近くのテントで、パンフレットや地図を配布したり、お客様のご質問にお答えしています。

3月18日は冷え込身も厳しい雨の中での開始となりました。人影もまばらで、さくらのつぼみもこごえているようでした。

3月19日は午後3時頃までは暖かい日差しがあり、さくらの開花もそろそろかと思われましたが、夕方はにわか雨で気温もぐっと下がりました。この日もお客さんの数も少なく、「いつ開花しますか?」というお尋ねが主でした。

案内所と販売所のテントがならんでます。当会は案内所のテントで活動しています。テントの上では修善寺寒桜が散りかけています。
案内所のテントの前にはコロナ対策のためにアクリル板とビニルのすだれが設置されています。
隣の販売所では、はっぴを着た千代田区観光協会観光大使のリラックマのぬいぐるみも販売しています。
緑道入り口の修善寺寒桜、こちらも葉桜に近くなってます。
きれいに咲いた錦もくれんの花

3月20日は薄曇りのなか、気温もぼちぼち上がり始め、朝は開花状況「つぼみ」でしたが、午後2時に靖国神社の標準木に5輪ほど開花がみられたということで、気象庁の開花宣言が発表されました。

これからソメイヨシノの開花が進み、千鳥ヶ淵もピンクに染められてゆきます。コロナや戦争のニュースに暗くなりがちな人々の心にもピンクの明かりを灯してくれることを期待しています。

(M.H.記)

“千鳥ヶ淵、さくら観光案内を始めました。2022年3月18日~” への1件の返信

  1. 連休の最終日、満開時期の下見をしに見えた方が多かった様です。千鳥ヶ淵の桜も遠くから見るとピンクの霞がかかった様に見えるので、一雨降り暖かくなったらどんどん咲いてくるでしょう。
    楽しみです。

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