コロナ禍を乗り越え昨年から再開した千代田のさくらまつりが、今年も今日から千鳥ヶ淵緑道を中心に始まりました。開花予想が遅れに遅れて開花予想は3月24日となっていて、ソメイヨシノは未だ蕾がほころびません。
今朝から天候は晴れていましたが、気温は寒く、ストーブが活躍する一日でした。
千鳥ヶ淵緑道の桜は、まだまだで遠くから見ると少しピンクになっている位です。こんな桜の状況ですが、朝から当会のメンバがそろい緑の法被を着てパンフレットの準備して案内業務を開始しました。
桜が咲いているところはどこ?との質問も多かったのですが、咲いているのは北の丸公園吉田茂像近く寒緋桜、国立劇場の前庭の熊谷桜、代官町の山桜位でした。
また、今年から新たな試みで、千鳥ヶ淵緑道のテントから市ヶ谷駅方面と半蔵門駅、麹町駅方面に歩いて、さくらだけでなくお店の紹介も含めてのガイドツアーをすることとなりました。
まだまだ開花に数日かかるようですが、周辺の見所・歴史の説明、お店への立ち寄りも含めて楽しいガイドを用意しています。是非おこしください。
初日の22日は良いお天気でしたが、寒くって、タクシーで千鳥ヶ淵緑道に見えた外国の方の半ズボンを見て大丈夫かしらと思わさせられました。
さくらの蕾は、寒くって固く閉じている様です。
23日は、雨が降ったり止んだり、時折日が差したり目まぐるしく変わる天気でしたがこのお湿りがサクラの開花には必要なんだと思って、25日の開花宣言を待っています。満開は4月2日辺りでしょうか?