千代田さくらまつりガイド2023年3月28日

今朝起きると曇りのはずが雨が降っており、昨日の天気予報は外れでした。ネットでは9時頃までの雨の予報でしたが、グズグズとした天気が続きましあ。気温も上がらず11時頃までは間断なく雨が降り続き、案内所テントではストーブを焚いて暖を取りました。

今日もTHさんが写真を送ってくださいました。

雨で15時頃まではボートも出せず、ひとかたまりになって寒さをしのいでいるように見えました。桜の花も満開を過ぎ、徐々にではありますが散り始めていて、水面の花筏は風に吹かれて濠の浮きフェンスなどに吹き寄せられ、水面がピンクで覆われ始めています。

ボートも雨の中で身を寄せ合って寒さをしのいでいるようです。
浮きフェンスに吹き寄せられた桜の花びらがピンクの塊になってきています。

雨の展望台から半蔵門方面を見ると、車が並んだ高速道路の向こうには雨に霞んだ高層ビルが見え、どんよりと曇った空と相まって、花冷えの寒さを感じます。

雨の展望台から半蔵門方面を見ると、高速道路には渋滞の車が並んでいます。
さくらの花のすだれ越しに見る半蔵門

本数は少ないのですが、千鳥ヶ淵にはソメイヨシノ以外の桜も咲いており、ソメイヨシノに比べて色の濃い枝垂れ桜や舞姫は寒さの中でも力強く、自分の存在を主張しているようです。

ピンク色の濃いの枝垂れ桜
ピンクの花をつけて真っ直ぐな枝を空に向かって伸ばし、すくっと立っている舞姫(桜の品種)

今日も、18時からはライトアップが始まり、多くの方々が花見を楽しんでおられました。

(M.H)

“千代田さくらまつりガイド2023年3月28日” への1件の返信

  1. 雨の千鳥ヶ淵でしたが、ボート乗り場の脇のお濠にも可愛い、花筏があり「思わずキレイ」と声を上げました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。