5月29日(日)10:00から江戸東京ガイドの会定期総会をZoomを使ったオンラインで開催しました。総会には43名(うち役員数13名)がZoomで出席者しました。
最初に会長から挨拶をいただき、『江戸東京ガイドの会第17回定期総会』の開会が宣言されました。
御来賓の千代区観光協会 事務局次長様からは、コロナ禍に耐えてきた2年と、最近の明るい兆し、観光ガイド育成事業の今後の計画などについてお話を伺うことができました。
御来賓の挨拶を頂いた後、出席者数と、委任状で定足数を満足することが確認され、審議に移りました。
審議は例年通り、前年度の活動報告、会計報告、監査報告に続き、今年度の活動方針、予算計画に加え、ガイドインターン研修と新規会員採用についての審議が行われました。
総会の後半は、参加会員での討議を行いました。今年は「当会の活動を活性化するにはどうしたら良いか?どうしたらガイド・演習への会員の参加率が向上するか?」について、参加者が5~6名の小グループに分かれて討議をしました。ガイドのテーマ、ルートの長さ、演習の方法など、活発な意見交換がなされ、その後、再度全員が集まり、各グループの代表より討議の内容が発表されました。今回の討議では方向性は出ませんでしたが、いろいろなアイデアが出され、今後の活動に生かしていくこととなりました。
総会閉会後は12時15分から各自、飲食物を用意してZoomによる懇親会を行い、和気藹々の内に散会しました。
今年度もいろいろな試みをしながら、会が益々魅力的で明るく活動できるように取り組んでいきたいと思います。