あしたの東京プロジェクトの皇居外苑ガイド演習をOさんを講師として実施しました。
1回目は8月17日、2回目は8月22日で、どちらも9時20分に丸ビル1階のオフィスエントランスホールに集合して演習を開始しました。1回目は13名、2回目は10名の会員が参加し熱心に演習を受講しました。


最初にガイド本番の集合場所を確認をしてから演習を始めました。本番は80分で戻って来ることが必要なので、時間を意識しての演習でした。
丸の内仲通り→馬場先門→楠公像(指差し)→桜田門(指差し)→二重橋→坂下門→桔梗門→和田倉門→集合場所までもるコースで、2回の演習とも85分~90分で回りました。コースの中で特に説明から外せない箇所:日比谷入江、大名屋敷、楠木正成像、桜田門外の変、二重橋、和田倉門(枡形門)を重点的に演習しました。







1回目は日差しが強く熱中症アラートが出る状態、2回目は曇りがちで風もありましたが湿度が高く気温も上がって汗が止まらない状況でした。暑い中での演習でしたが本番に向けてしっかり準備ができたと思います。
演習日は、両日とも熱中症アラートがでていましたが、皇居外苑は広々していて、上からの日差しは強いのですが、外苑の松の木を通り抜ける風があり、少しホットしました。江戸以前、江戸時代、明治時代の歴史に触れる事ができる場所です。坂下門の左右のお濠の水位が違うことは今回はじめて知りました。本番当日に参加される小学生達もなにか新たな発見があると良いなと思いました。