「千代田区 NHK蔦重パネル展示」演習 2025年7月21日、25日

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のパネルやキャストバナーなどの展示(8月25日〜8月31日と「蔦重所縁の地を巡る無料ツアー」8月26日〜8月31日に備えて演習を実施しました。
本番のパネル展示やツアーの詳細は以下のWebページを御覧ください。
https://visit-chiyoda.tokyo/tsutajyu/

今回の演習は8月21日と25日の2回に分けて実施しました。両日とも猛暑の中での演習となり、イヤホンガイドを利用し、日陰を選びながら、当日の休憩ポイントも確認しながら実施しました。多くのメンバは、日傘を使用して、お水をのみながら熱中症予防につとめての演習でした。

千代田区役所のロビーで資料配布してガイド演習を開始しました。
御三卿の田安家、清水家のあった北の丸の清水門から見た牛ヶ淵です。
九段会館テラスから昭和館への通路から牛ヶ淵を見下ろすと、ピンクのハスの花が華麗に咲いていました。
神保町のレトロな古書店、矢口書店(1918年創業)
古い蔵の残る山形屋紙店(1879年創業)
千代田区景観まちづくり重要物件の文房堂(1887年創業)
和本、浮世絵や古地図など、江戸時代の資料を専門に扱う大屋書店。ウインドウに吉原細見も飾られているとか。
アンティークな喫茶店ミロンガヌオーバ(1953年創業)は店舗を移転

10時に千代田区役所をスタートして、九段会館、蕃書調所、曲亭馬琴硯の井戸、俎橋、神保町古書店街、カレー店、喫茶店などを巡ってガイド演習を終了しました。最後は神保町の有名中華料理店で昼食とクールダウンをして解散しました。

猛暑の中、熱中症が心配されましたが無事演習を終了でき、本番に向けて準備着々です。

“「千代田区 NHK蔦重パネル展示」演習 2025年7月21日、25日” への1件の返信

  1. 熱中症アラートが出ている中の演習でした。ガイドイヤホン、日傘と帽子を使用して、日陰を出来るだけ歩き、千代田区の「お涼みどころ」も活用して、こまめに水分を取りながらの散策でした。ガイドに参加される方々に、神保町の江戸時代から明治・大正・昭和を感じていただき、グルメ情報も楽しめるコースになるでしょう。

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