「神楽坂まち舞台」ガイド 2025年5月18日

今年の「神楽坂まち舞台」は、5月17日、18日の2日間、神楽坂一帯で、開催され、当会の歴史ガイドは、18日に以下の7つのガイドスポットで実施しました。
■毘沙門天・善国寺、■光照寺、■圓福寺、■赤城神社、■寺内公園、■軽子坂、■芸者新道
当日は雨は降らなかったものの、梅雨を思わせるくらい蒸し暑い一日でした。

ガイドは、10時30分に、毘沙門天の境内に集合し、総括担当のN.Yさんより、資料配布を受け、注意事項など聞いた後、各自持ち場に付いて、11時より、歴史ガイドを開始しました。

ガイドの集合時間までN.Yさんを中心に情報共有をしていました。
全員集合してガイド前の記念写真です。

特に圓福寺では、この4月に朝日新聞で泉鏡花のお墓のことが載っていたためか、鏡花のお墓を尋ねて来た方も居たようでした。
また、例年通り、毘沙門天境内での講談や薩摩琵琶の演奏、神楽坂での和楽器の演奏や新内流し、庵唄などの路地を回るパフォーマンスには、大勢の人が集まり、大変な賑わいでした。

光照寺でガイドにあたるC.KさんとE.Kさん
神楽坂通りでの城端曳山祭(庵唄)演奏
兵庫横丁を進む新内流し
寺内公園担当のガイド2名は新内流しの方々と一緒に写真を撮ってもらいました。

今年も例年と同様に多くの方々にお越しいただき、神楽坂の歴史などを熱心に聞いていただきました。ガイド一同、やりがいを感じた一日となりました。
ありがとうございました。

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