今年の「神楽坂まち舞台」は、5月17日、18日の2日間、神楽坂一帯で、開催され、当会の歴史ガイドは、18日に以下の7つのガイドスポットで実施しました。
■毘沙門天・善国寺、■光照寺、■圓福寺、■赤城神社、■寺内公園、■軽子坂、■芸者新道
当日は雨は降らなかったものの、梅雨を思わせるくらい蒸し暑い一日でした。
ガイドは、10時30分に、毘沙門天の境内に集合し、総括担当のN.Yさんより、資料配布を受け、注意事項など聞いた後、各自持ち場に付いて、11時より、歴史ガイドを開始しました。


特に圓福寺では、この4月に朝日新聞で泉鏡花のお墓のことが載っていたためか、鏡花のお墓を尋ねて来た方も居たようでした。
また、例年通り、毘沙門天境内での講談や薩摩琵琶の演奏、神楽坂での和楽器の演奏や新内流し、庵唄などの路地を回るパフォーマンスには、大勢の人が集まり、大変な賑わいでした。




今年も例年と同様に多くの方々にお越しいただき、神楽坂の歴史などを熱心に聞いていただきました。ガイド一同、やりがいを感じた一日となりました。
ありがとうございました。