千鳥ヶ淵周辺の桜 2025年3月22日

来週の3月28日から千鳥ヶ淵のさくらまつりでガイドを開始します。まだ、ソメイヨシノの蕾はほころんでいませんが、早咲きの桜が周辺で咲き始めています。当会のHさんが周辺の桜の状況を確かめてきました。

●国立劇場前のさくら
神代曙(エドヒガン他種との雑種)、コマツ乙女(エドヒガン他種との雑種)、駿河桜(ソメイヨシノの実生)、駿河小町(国立劇場生まれの桜)は全てまだ蕾で、開花にはもう数日必要な感じでした。熊谷桜は、満開を過ぎています。

●皇居外苑半蔵門園地のさくら
英国ゆかりのオカメ(英国で寒緋桜とマメサクラの交配)、アーコレード(オオヤマ桜と小彼岸の交配)が咲いていて、大白はまだです。

皇居外苑半蔵門園地のアーコレード

●代官町
陽光(アマギヨシノと寒緋桜の交配)が咲き始めています

代官町通りの陽光

●乾門横
オオカンザクラ(寒緋桜とオオシマサクラであろう)は満開に近く多くの人が写真を撮ってました。

乾門横の大寒桜(オオカンザクラ)

今週は連日最高気温が20度を超える予報ですので、ソメイヨシノもこれから一気に開花に向かっていくことが期待されます。
満開の中でガイドできるのを心待ちにしています。
是非千鳥ヶ淵におこしいただき、ガイドテントにもお寄りください。

“千鳥ヶ淵周辺の桜 2025年3月22日” への1件の返信

  1. 千鳥ヶ淵緑道の桜より、早咲きのさくらですね。
    咲いている木の周りには、日本の方はもちろんインバウンドの方が大勢写真を撮りに集まってきます。ソメイヨシノが咲くのが待ち遠しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。