オンライン研修「草双紙を読もう!2回め」 2020年9月13日

今回もWさんの指導で江戸のコミック本「草双紙を読もう!」の2回目をオンラインで開催しました。今回は、前回に続いて、「江戸生艶蒲焼(えどうまれうわきのかばやき)上」山東京伝作の後半の変体仮名をWさんに続いて順に読み進みました。

今回は29名の参加者で、Zoomを通しての研修でした。恒例のZoom記念写真撮影をWさんのハイチーズの合図で2回に分けて撮影。

参加者1
参加者写真撮影1回目
参加者記念写真2回目(重複あり)

変体仮名は元になった漢字である字母が何種類もあって、自分だけでは何が書いてあるか想像もつかないのですが、Wさんが順に読んでいくのを追って行くと、なるほどと思えるものも出てきて興味が湧いてきました。

百万長者の道楽息子・艶二郎が近所の悪友二人とつるんで、色男を演出しようとするが何をしても失敗ばかり。近所の芸者おゑんに50両渡して家に駆け込む場面を演出するのですが、全く噂は立たず。。

滑稽なこの物語は、他にも番頭候兵(難読)、おやじの弥二ゑもん、読売(かわら版屋)など登場人物が多く、だれの台詞なのか判別が難しいのですが、注意しながら読みとっていくと、道楽息子の脳天気ぶりが伝わってきた気がしました。また、途中でのWさんの挿絵の説明や内容の解説により、より深く理解することができました。

上巻を読了しましたので、今後の開催についてアンケートが実施され、ほとんどの参加者が継続を希望されました。内容としては「江戸名所図会」の絵及び本文を希望された方が多かったようです。

まだまだ読めなかったり理解できないところもありましたが、江戸時代の人々と同じコミック本を読んだことに快感を覚えました。

Wさん、貴重な研修、大変ありがとうございました。

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